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災害に対する意識の変化 [3. 記事]

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先のblogの8冊入手した本のうちの2冊

 先のblog未来屋書店で購入した本に上の2冊が含まれます。「ドキュメント 豪雨災害――そのとき人は何を見るか」 (岩波新書)は2011年の台風12号による豪雨を原因とする紀伊半島大水害について書かれていて、最近の豪雨災害から気になって入手しました。
 そして以下の台風を原因とする豪雨災害から、阪神淡路大震災東日本大震災によって、どこか地震災害を重視していたことに気づかされました。台風15号、19号、21号によって「将来もこのようなことは確実に起きる。台風への備えをもっと意識しなければ!」になりました。

 今年9月9日に上陸した台風15号の後、千葉県の被災状況をニュースで見た2つの親戚から「大丈夫かい?」と電話をいただきました。
 NHKの10月8日午後6時のニュースで「大型で猛烈な台風19号は、24時間で急激に勢力が強まる「急速強化」が起き、最大風速が60メートル前後に達する、いわゆる「スーパー台風」に匹敵する勢力となっています。専門家は「勢力があまり弱まらずに日本に近づくおそれもあるとして、警戒が必要だ」と指摘しています。そして暴風域を伴ったまま12日(土)の午後から13日(日)に関東や東海に接近、上陸する恐れがあります。」と報じられました。そこで自治会長と相談し、強風や大雨への対策を書いた「台風19号への備えをお願いします!」と題する自治会広報紙を10月9日、全戸に配布しました(垂直避難については自治会名で4月に発行した集合住宅の取扱説明書的な冊子で伝えています。なお、私自身はblogのように法事で台風19号を愛知県で迎えました)。
 10月25日の台風21号を原因とする大雨は「Japan IT Week 秋」(10月23~25日)へ行く道中でその中にいました(武蔵野線と京葉線が通常運行されているのを確認して幕張メッセへ行くことを決めました)。
 2015年、常総市の鬼怒川の堤防決壊に対して災害ボランティアに参加したことをblogに書きました。同年9月9日21時に温帯低気圧に変わった台風18号の大雨が9月9~10日に栃木県日光市五十里観測所で24時間雨量551mmという観測史上最多雨量となり、それが堤防の設計を越えた水量をもたらして堤防決壊につながったことを知りました。
 平成30年7月豪雨(西日本豪雨は台風7号がその原因となりました。

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