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防災ラジオNX-W109RD (F.R.C. )を注文 [2. 道具(通信機器)]

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防災ラジオNX-W109RD (F.R.C. )

 住処の集合住宅では市の防災行政無線の屋外子局(スピーカー)が聞こえないことが課題となっています。原因は防災行政無線のスピーカーの近くに大規模集合住宅が建設され(この建物については2017年のblogで紹介)、防災行政無線のスピーカーから発する音と、その集合住宅にスピーカーの音が反射して聞こえる音が微妙にずれて重なって届き、何を放送しているかわからないためです。その屋外子局(スピーカー)に対して私の住む集合住宅を挟んで反対側にも屋外子局(スピーカー)がありますが、そちらは隣接する集合住宅に物理的に音が遮られて聞こえません。また、仮に聞こえる状態にあっても台風や大雨では防災行政無線の音が聞こえなくなることは容易に想像されます。
 市から自治会へ防災行政無線戸別受信機が提供されていますが、これは普段、誰もいない集会所に設置され、防災行政無線の聴取には全く役立ちません。そこで「防災行政無線で伝えられる内容を住んでいる人達が聞き取れるように」と管理組合や自治会のメンバーに相談しています。
 そのような中でジャストマイショップから『緊急時の災害情報をいち早くキャッチ』として「FRC NEXTEC 防災ラジオ NX-W109RD」に関するメールが入りました。一般に防災ラジオとして販売されているのは、手回し充電の機能が装備され、一般のラジオ放送の電波を受信できるものですが、NX-W109RDは「同報系防災行政無線(アナログ;避難準備、避難勧告、緊急地震速報、津波情報、大雨/暴風/波浪/高潮/暴風雪/土砂災害警戒情報、有事関連情報、火災情報、熱中症情報、光化学スモッグ情報、防災訓練等)の受信、NHK-FMラジオ放送の緊急警報放送(第1種、第2種)および緊急地震速報の常時監視機能をもち、これらの災害情報のいずれかの警報を検出した場合、その緊急放送の受信を開始」とする防災無線受信機です。
 市に「防災行政無線のデジタル化は当面、考えていない」を確認していることから、「使ってみなければわからない」で4,998円(税込;クーポンの使用で更に110円 OFF)だったこともあり、即、注文しました。

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