「生物を分けると世界が分かる 分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷」 [本と映像・音楽の話]
「すべての生物学の土台となる学問こそが、分類学だ! なぜ、我々は「ものを分けたがる」のか? 人類の本能から生まれた分類学の始まりは紀元前。 アリストテレスからリンネ、ダーウィン……と数々の生物学の巨人たちが築いてきた学問は、分子系統解析の登場によって大きな進歩を遂げている。 生物を分け、名前を付けるだけではない。 分類学は、生命進化や地球環境の変遷までを見通せる可能性を秘めている。 生命溢れるこの世界の「見え方」が変わる一冊! 地球上で年間1万種もの生物が絶滅しているという。 その多くは、人類に認識すらされる前に姿を消していっている。 つまり私たちは、まだこの地球のことをこれっぽっちも分かっていない。 それどころか、「分かっていないことすらも分かっていない」のである。 だが、分類学を学ぶことで、この地球の見え方は確実に変わる。 奇妙な海洋生物・クモヒトデに魅せられ、分類学に取りつかれた若き分類学者が描き出す、新しい分類学の世界。」と内容紹介される 岡西政典 (著)「生物を分けると世界が分かる 分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷」(2022年、講談社)をBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました。
(税込770円→税込110円)
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分類学 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E9%A1%9E%E5%AD%A6
岡西 政典 Masanori Okanishi | ブルーバックス
https://gendai.media/list/author/masanoriokanishi
『生物を分けると世界が分かる 分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷』(岡西 政典):ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000368300
なぜ人は「ものを分けたがる」のか? 分類学を知ると世界の見え方まで変わる|今日のおすすめ|講談社BOOK倶楽部
https://news.kodansha.co.jp/9401
生物を分けると世界が分かる 分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷 (ブルーバックス)
- 作者: 岡西 政典
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2022/07/21
- メディア: 新書
動物分類学の論理―多様性を認識する方法 (Natural History)
- 作者: 馬渡 峻輔
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1994/03/01
- メディア: 単行本
分類思考の世界-なぜヒトは万物を「種」に分けるのか (講談社現代新書)
- 作者: 三中 信宏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 新書
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