「構造物の免震・防振・制振」、「耐震被覆による活動期の地震防災」 [本と映像・音楽の話]
1月1日の「令和6年能登半島地震」は約29年前の阪神・淡路大震災(1995年1月17日)のビル倒壊、建物の途中階が完全に崩れた状態、高速道路の橋脚の破損による倒壊などを再び思い出させました。
「近年の建物は,インテリジェントビルをはじめとして,「ゆれ」に敏感な入れ物としての性能を要求されている.また,地震への対応策も長年言われ続けてきた.本書は,これらの問題解決に現在注目を集めている免震・防振・制振について,豊富なデータと多くの図面をもとにわかりやすくまとめた貴重な書である.」と内容紹介される 武田寿一 (編)「構造物の免震・防振・制振」(1988年、技報堂出版)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました、ページを開いて免振要素の耐久性に関する記述を目にし、「これは知りたかったこと」で・・。
「日本各地を襲うとされる活動期の地震に対して、できることとは? 現代の耐震について解説し、鉄筋コンクリートの構造欠陥を根本的に治療して地震で破壊しないと言えるほど強靱な建設材料に変える方法「耐震被覆」を紹介する。」と内容紹介される 五十嵐俊一 (著)「耐震被覆による活動期の地震防災」(2012年、構造品質保証研究所)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。この耐震被覆による補強工事が行われているのを各所で見たことを思い出します。
(税込495円→税込110円、税込550円→税込220円×80%)
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阪神・淡路大震災教訓情報資料集阪神・淡路大震災の概要 : 防災情報のページ - 内閣府
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/hanshin_awaji/earthquake/index.html
令和6年能登半島地震のポータルサイト
https://www.data.jma.go.jp/kanazawa/shosai/notojishinportal.html
技報堂出版 | 書籍詳細 | 構造物の免震・防振・制振
https://gihodobooks.sslserve.jp/book/2392-6.html
地震で人が死なない構造を求めて|安心安全情報|iTSCOM/イッツコム
https://www.itscom.co.jp/safety/interview/057/
耐震被覆による活動期の地震防災の通販/五十嵐 俊一 - 紙の本:honto本の通販ストア
https://honto.jp/netstore/pd-book_03549997.html
耐震被覆[SRF]の利点
https://www.sqa.co.jp/srf/advantage.html
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