「インテリアの近代」 [本と映像・音楽の話]
旧い建物を見るのが好きで貧弱な私の記憶力を補うためにデジタルカメラでメモ撮影しています。常時携行のデジタルカメラを35mm判換算25mmの広角に対応するLumix TX1(Panasonic;その前はFUJIFILM XQ2等)を選んでいるのは「建物撮影には35mm判換算24mmの広角が必要」(25mmは妥協)からです。ただ、室内撮影では「もっと広角を!」となることがしばしばあります。
180°の円周魚眼で撮影できる機材(フィッシュアイコンバーターFC-E8(Nikon)とCOOLPIX P5100(Nikon) 等との組み合わせ、4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM(SIGMA)とPENTAX KPの組み合わせ)は別として、10-20mm F3.5 EX DC HSM(SIGMA)とPENTAX KPの組合せで35mm判換算約15.3~30.6mm、LUMIX DMC-GX7MK2(Panasonic)とLUMIX G VARIO 12-32mmとワイドコンバージョンレンズDW-6(RICOH)の組合せで35mm判換算19~50mmに対応、そしてLUMIX DC-FZ85(Panasonic)で35mm判換算20mmからの広角に対応できます。しかし、先日、建物の撮影で10-20mm F3.5 EX DC HSMとPENTAX KPの組合せでも足りず、2020年のblogでLUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.に対する物欲の虫が沈静化したことを書きましたが・・ *
「都市と建築の近代精神をインテリアに探る.壁を本で織り上げたような図書館.聴衆を照らす音楽堂の光天井.ガウディやオルタの住宅に見る「芸術空間に棲む」営為.ヨ-ロッパのモダンインテリアを訪ねる.」と内容紹介される世界の名建築を撮影している建築写真家の下村純一氏の著書「インテリアの近代」(1991年、講談社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。「壁を本で織り上げたような図書館」というのは気になります。
下村氏がNHKカルチャーの町田教室で講座「建築まち歩き」の講師をされ、直近では10月11日~12月13日で教室が開催されるのを知りました。
*:保有カメラのFUJIFILM X-M1にパノラマモードのあったことを思い出しました。つい「レンズ単体で」と考えてしまいます (^_^;
(税込110円)
-----------
『インテリアの近代』(下村 純一):講談社現代新書|講談社BOOK倶楽部
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000146520
NHK文化センター町田教室:建築まち歩き | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_620621.html
LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.が気になっていたのが:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-09-07
小型軽量でフルサイズセンサー搭載機に匹敵する高画質を実現!ローパスフィルターレスのAPS-Cサイズ「X-Trans CMOS」センサー搭載 レンズ交換式プレミアムカメラ「FUJIFILM X-M1」新発売 : ニュースリリース | 富士フイルム
https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0782.html
パノラマ撮影
https://fujifilm-dsc.com/ja/manual/x-t20/taking_photo/panorama/index.html
FUJIFILM X-T2編 Vol.23 ~パノラマ撮影~ | GANREF
https://ganref.jp/m/fukunaga_kunihiko/reviews_and_diaries/diary/34056
富士フイルム FUJIFILM X-M1の徹底レビュー ミラーレス /monoxデジカメ比較レビュー
http://www.monox.jp/digitalcamera-sp-fujifilm-xm1-all.html
にほんブログ村
Panasonic マイクロフォーサーズ用 7-14mm F4.0 広角ズーム G VARIO ASPH. H-F007014
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: Camera
コメント 0