国立公文書館、JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」 他

　
　正直に言って歴史は私の苦手分野です。小学生の時、算数や理科は覚えたことがその後も役に立つことから勉強していて楽しかったのですが、歴史は規則性のない年号や人の名前などを無理やり覚えなければならず、楽しさを見出せず、現在に到っています (^_^;　しかし、NHKの歴史秘話ヒストリアの「ワシはコレで天下をとりました。～徳川家康の読書愛～」をながら見し、徳川家康が江戸城富士見の亭に貴重書を収蔵する文庫を創設するなど、本を集めていたことを知り、少し身近な存在として感じられるようになりました。そこで「皇居乾通り一般公開」を楽しんだ後、国立公文書館で4月2日から開催の「平成28年春の特別展　徳川家康―将軍家蔵書からみるその生涯―」（～5月8日）を見るために移動しました。企画展の初日ということもあると思いますが、「皇居乾通り一般公開」を楽しんだ後に来場された方も多いようで並んで少しずつ横移動しながら展示物を見るという混雑状況でした。





■　JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」
　以前のblogで2月15日、閉館時間後のJPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」に訪れ、特別展示『ミュオグラフィ――21世紀の透視図法』（～5月8日）が開催されていることを書きました。ミュオグラフィ―は火山の内部構造の調査などにも使われていて興味があり、1.5ヶ月遅れとなりましたが、『2016年 神保町さくらみちフェスティバル　～春の古本まつり～』（4月1日～3日）へ行った後、ＪＰタワーへ移動し、金・土は20:00まで開館されることもあって特別展示を見ることができました。また、特別公開『梶田隆章先生ノーベル賞受賞』としてノーベル賞のメダル（公式レプリカ）や梶田先生が1998年の発表に使用されたOHPなどを見ることもできました。



■　丸善・丸の内本店ギャラリー
　「東京駅に来たら・・」のいつものパターンで丸善丸の内本店のギャラリーを楽しみました。



■　東京国立近代美術館工芸館
　「皇居乾通り一般公開」を楽しんで乾門を出た後、「時間的に余裕がないから・・」と東京国立近代美術館工芸館はその建物の前を通って開催中の「芹沢銈介のいろは―金子量重コレクション」（～5月8日）のパネルを見るだけで我慢しました。





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歴史秘話ヒストリア
http://www.nhk.or.jp/historia/
国立公文書館
http://www.archives.go.jp/
展示会情報：国立公文書館
http://www.archives.go.jp/exhibition/
将軍のアーカイブズ - 紅葉山文庫とは ：国立公文書館
http://www.archives.go.jp/exhibition/digital/shogunnoarchives/momijiyama.html
2月15日夜の散歩：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2016-02-17
特別展示『ミュオグラフィ――21世紀の透視図法』〈会期延長〉　 - INTERMEDIATHEQUE
http://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/id/IMT0086
地球内部のミュオグラフィ観測の現状と展望
http://www.jahep.org/hepnews/2014/14-1-1-muography.pdf
宇宙線による世界遺産建造物の内部構造探査
http://www.jrias.or.jp/books/pdf/201601_RIJYUKU_HANAZATO_TANAKA.pdf
素粒子による透視で火山噴火のメカニズムを発見 田中 宏幸 氏
http://www.athome-academy.jp/archive/mathematics_physics/0000001086_all.html
防災情報、地震災害情報のトップニュース｜防災情報新聞
http://www.bosaijoho.jp/topnews/item_7221.html
噴火する火山中のマグマダイナミクスの素粒子（ミュオグラフィ）による可視化 | おすすめのコンテンツ | Nature Communications | Nature Publishing Group
http://www.natureasia.com/ja-jp/ncomms/abstracts/53276