セイコーミュージアム

　創業100周年を記念して1981年に開設されたセイコー時計資料館、2012年4月1日にセイコーミュージアムとしてリニューアルオープンしました。セイコー時計資料館時代に行った記憶はあるのですが、何を見たかは記憶が残っていません・・ (^_^;　そこで昨年、セイコーミュージアムの利用上の注意の「ご来館にあたってはご予約ください」に対応して電話したのですが、その時は「本日は閉館時間が早いため・・」で見学できませんでした。「再び・・」で電話したところ、今回はOKとなりました。そして東武スカイツリーラインの東向島駅で下車し、明治通りと墨堤通りの交差点近くのセイコーミュージアムへ行きました。
　1階は「時計の進化」（セイコーのクォーツ時計の開発を含む）、「スポーツ計時体験コーナー」、2階は「セイコー創業の精神」、「セイコーウオッチ・クロック製品史」、「日本有数の和時計コレクション」で構成されます。「セイコーウオッチ・クロック製品史」のコーナーでは2014年度の「機械遺産」として選定された腕時計も見ることができました。そして1階の掲示板のポスターで『懐中時計展』（2016年1月9日～3月6日、町田市立博物館）の開催を知りました。

■　時計の進化




■　セイコー創業の精神


■　日本有数の和時計コレクション


■　セイコーウオッチ・クロック製品史





機械遺産認定「時代を画した国産腕時計」（2014年）


IEEEマイルストーン賞（2004年）

■　スポーツ計時体験コーナー


■　ルキベア
　館内の掲示板にルキベアとそのfacebookが紹介されていました。



■　全国からくり時計巡り
　セイコータイムシステム(株)のWebサイトにからくり時計の納入事例が紹介されています。岡崎城址公園の岡崎公園時計台を見たことを以前のblogで書きましたが、同社の納入品であることがわかりました。






<<　雑感　>>
　以前は精密機械の代表にあげられていた時計に心をくすぐられた私で、セイコーのクオーツウォッチは3本所有しています。しかし、電池式のそれらの時計、いずれも電池切れで休眠状態となり、生来の不精な性格からCASIOソーラー電波ウオッチばかり使っています。セイコーの電波時計の置時計も持っていましたが、以前のblogで書いたように液晶が寿命を迎え、引退しました。SEIKOのストップウォッチは以前のblogで電池交換して復活させたことを書きましたが、再び、電池切れとなり、休眠状態となっています。スマートフォンが簡易ストップウォッチとして使えることもその理由といえます。現在、現役として使っているセイコー関係の製品はEPSONの複合機PX-1700Fのみとなりました (^_^;

----------
THE SEIKO MUSEUM セイコーミュージアム
http://museum.seiko.co.jp/
「セイコー国産腕時計 3点」が2014年度「機械遺産」に選定（2014年7月24日） | ニュースリリース | トピックス | エプソン
http://www.epson.jp/osirase/2014/140724.htm
Seiko Lukia/ルキベア
https://www.facebook.com/SeikoLukia/
時計のミュージアム情報 | 時計関連情報 | 日本時計協会 (JCWA)
http://www.jcwa.or.jp/info/resourcecenter.html
大名時計博物館、谷中のランドマークのヒマラヤ杉：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2013-11-20
岡崎城、企画展「岡崎の和ろうそく」、岡崎信用金庫資料館：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2015-07-17
住処に最初に入った電波時計の引退：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-04-13
ストップウォッチ、復活：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2008-12-12