池上雅夫著 『東名高速道路』 [本と映像・音楽の話]
池上雅夫著『東名高速道路』, 昭和44年5月25日発行、中公新書
神保町の古書街、本に囲まれていると安心するためか、足が向いてしまいます。本については英語の勉強は別として、小説の類は興味の対象外で、理工系の書籍を中心に探してしまいます。「いつか、役に立つだろう」で積読が多いですが・・・ (^_^;
今回はいつもの明倫館書店で3冊入手したのに加え、隣の一誠堂書店の店頭に置かれた新書(「古書なのに新書とは如何に・・」と当然、新書判(173×105mm)のことですが)3冊入手しました。その中の1冊が池上雅夫著 『東名高速道路』です(40年以上前の本で小口がそれなりに年数を感じさせる汚れがあったため、読む前に紙やすりを使ってきれいにしました)。
東名高速道路は昭和44年5月26日全線開通でこの本の発行はその前日の5月25日になっています。内容は東名高速道路の計画、設計、施工に関するもので、これを読むと「ここはこんな考え方で設計したのか」と東名高速道路を走る時の見方が変わりそうです。
土木工学を学ぶ学生さんにとって今日でも副読本として薦められると思えるもので、偶然でしたが良い本を入手しました (^_^)
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BOOK TOWN じんぼう
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明倫館書店
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一誠堂書店
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