レーザー距離計 GLM 80(BOSCH)を入手 [2. 道具(その他)]
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http://www.bosch.co.jp/jp/pt/products/model.asp?id=GLM80
Bosch GLM 80型 - デジタル傾斜計及び距離計
http://www.bosch-pt.com/productspecials/professional/glm80/jp/jp/
アナログ式の多用途型高感度マルチテスタMODEL YX-390TR (SANWA)、手帳サイズのデジタルマルチメーターPM3(SANWA)を「携帯用に」と入手したらほとんど休眠状態となってしまいました。アナログメーターのように目盛の間を読み取る必要がない便利さが大きな理由と思います。
手持ちのテープメジャーの長さを越す対象物の場合、何度か測定して加算、あるいは手の届かない高さ方向の測定では脚立を準備したりと、測定の効率がよくありません。また、書き物をしていて屋外で距離や高さを簡単に測れたらと思う時があります。
「距離測定もデジタル表示にできれば・・」、「「レーザー距離計があれば簡単だけど、まだ、高価だろうなあ・・」と思いながら、近くのホームセンターにいったついでにTAJIMAのレーザー距離計のカタログを入手してきました。
TAJIMAのカタログで機能的に気に入ったのは傾斜計内蔵のライカディストD3aで、チルト間接の測定機能により障害物があって直接、水平方向にレーザー光を照射しなくても水平距離の測定が可能です。ただ、希望小売価格が77,000円と少々、高価・・。
諦めきれず、レーザー距離計をWeb検索したら、傾斜計を内蔵して私が「欲しい」と考えていた測定機能に対応するGLM80 Professional (Bosch)が希望小売価格28,500円で、特別限定商品としてマルチマウントクリップMM2型とセットにしたものがネット販売で2万円を切っていました。『特別限定』という言葉に弱いこともあり、傾斜測定の精度をあげることのできる傾斜計アダプターR60と一緒に注文してしまいました。そして送られてきたものを並べたのが上の写真。
これを入手して私の生産性や出力の質が向上するかは「?」ですが、このような道具が個人持ちできるのはうれしくなります。なお、後に2012年6月、ライカ レーザー距離計 ライカディスト X310が上位機種のライカディストD8に採用の360°チルトセンサーを内蔵し、価格も手頃となって販売されることを知りましたが、X310のオプションには、GLM80のR60のようなものは用意されていないようです。
それにしても昔、計測工学を学んだことがありますが、その影響が今頃になってでたのでしょうか・・。
【GLM80 Professional の充電について】
取り扱い説明書に「充電が完了すると、ディスプレイのバッテリー残量表示のメモリが全て点灯します。」と書かれていますが、充電完了(充電時間は空→フル充電で約3時間)するとディスプレイ中央のバッテリーの形の4つのレベルが点灯した状態となります。取扱説明書が実際の充電状態を説明していないように思われます。
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Tajima
http://www.tajimatool.co.jp/
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