ワクワクして読んだ本(飛行) [本と映像・音楽の話]
「空を自由に飛べたら・・」というのは多くの人のあこがれと思います。バスにのるように旅客機で旅行できるようになった今日ですが、飛行に関わる冒険の話は何度、読んでもワクワクしてしまいます。下記の2冊もそのようにワクワクして読んだ本。(もちろん、2冊とも邦訳がでています。)
しかし、再び、"Yeager: An Autobiography"のページをめくってみると、第二次世界大戦、冷戦時代の中で軍人として生きた著者の自伝であり、「今日の若い人にどれくらい内容が理解されるだろうか」ということに気づきました。私が年をとったせいでしょうか・・。飛行記録を達成させた本人が書く各飛行のエピソード(これは本人でないと書けません)、軍規破りのエピソード(こういうのは好きです)、とにかく飛ぶことが好きでたまらないという語り口は読み手を楽しませてくれるのは間違いないところですが・・。
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