松岡美術館は6月2日より長期休館 [展示会、セミナー、博物館等]
先のblogのように港区立郷土歴史館、東京大学医科学研究所の本館を見た後、近くの国立科学博物館附属自然教育園の隣の松岡美術館へ行きました。この美術館は美術蒐集家の松岡清次郎氏が自社ビル内に設立した中国陶磁、日本画、西欧絵画、インド仏教彫刻など幅広いコレクションが展観できる松岡美術館を氏の没後、氏の遺志を継いだ遺族の方が白金台に2000年4月に新たに開設されたものです。
私が訪れた5月3日は松岡コレクション「元気な文様たち 五彩・青花を中心に」、館蔵「日本画 伝統芸能と音色の響き」、「古代エジプトの女性と女神」（2019年2月20日～6月1日）が開催されていて記憶にある作品もあり、短い時間でしたが、とても楽しい時間を過ごせました。
なお、松岡美術館は「所蔵作品の修復調査、設備点検のため、2019年6月2日（日）から2021年10月4日（月）まで休館いたします。」とのことです。この分野にご関心ある方、長期休館となる前にいかれることをお薦めします。
