令和 [3. 記事]
宮殿 （2016年4月2日撮影）
「平成天皇が生前退位の意向をだされた時に考えたこと」とするblogを約1年3ヶ月前に書きました。そしてその時の考えは変わっていないことを確認しました。
4月30日、ＮＨＫスペシャル「日本人と天皇」が放送され、出先から帰ってきて番組の最後の方の女性天皇に関わる部分だけ見ました。番組の中で日本武道館で2006年3月に開催された「皇室の伝統を守る 一万人大会」の映像が流れされました。女性議員が少ないこと、医学部の受験に対する女性差別等々、女性の不利益がいたるところにある日本です。女系天皇を認めようとしない思考停止した声の大きい連中、彼らが完全に思考停止（＝死）するのを待つか、思考の停止状態から復活させるよい薬を見つけることができるか・・
お茶の水女子大学百年史 [3. 記事]
NHK BSプレミアムの「皇后四代～思いは時を超えて～」（2019年4月29日22:00～23:30）を見て、皇后がどのような存在であったか、少しだけ理解できました（明治天皇の皇后（昭憲皇太后）が始められて受け継がれた養蚕と美智子皇后が純国産の「小石丸」という蚕を守ったことで正倉院宝物の復元に結びついたこと等）。そして番組の中で昭憲皇太后とお茶の水女子大学の関係について触れられていたことからWeb検索して『お茶の水女子大学百年史』の「第一章 東京女子師範学校時代 p.3-60」の中のp.10に「・・・明治八年、皇后が本校創立を嘉尚され、御内庫金5千円を下賜された。」という記載を見つけ、皇族とお茶の水女子大学との関係を確認できました。
4月26日にお茶の水女子大付属中学校の悠仁さまの席に刃物を置いた犯人が29日に逮捕されたことが報道されました。その記事の中に「（悠仁さまの同校への）入学などを批判するような内容の不審な電話が数件ある」ことが書かれていますが、上記のお茶の水女子大学と皇室の関係を考えると「理由は？」になっています。
