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バネ指 [3. 記事]

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「人体のしくみ―CGデザイナーのためのグラフィックバイブル」(2003, ワークスコーポレーション )より

 小学3, 4年生の頃だったと思いますが、右手の中指の指の先端から2番目の関節(PIP関節)がカクカクと引っ掛かりがあることに気づきました。鉛筆で文字を書くのに力が入り過ぎていて指先の側面に凹みがつくのが常態化していてその影響も考えられましたが、右手よりは軽いですが、左手の中指の関節も動きにひっかりがありました。その後、ギターを練習していた時代、アルペジオが均等に弾きにくく、限界も感ました。
 それがばね指(弾発指)日本整形外科学会)といわれるものであることを知ったのは随分、後になってからでした。日本整形外科学会のWebサイトで原因のひとつとして手の使いすぎが示され、使いすぎが症状の悪化につながることが示されていて、「それも関連があったのかなあ」です(井尻整形外科のWebサイト湯本整形外科のWebサイトを見ながら、子供時代の私は家族に指の不調を伝えることができなかったことも思い出しました)。
 現在、時折ですが、朝起きた時、右手の中指のPIP関節が曲がったままの状態でその中指の力だけでは伸ばすことができず、左手で右手の中指のPIP関節をほぐしながら指を伸ばすことで、後は中指の力だけで曲げ伸ばしができるようになります。手術もあるようですが、「まずは診断へいかないと・・、どうしようか」になっています。

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