「リニア新幹線と南海トラフ巨大地震 ー 「超広域大震災」にどう備えるか」 [本と映像・音楽の話]
2024年3月21日 9:08頃、スマホの防災警報もならず、いきなり強い揺れを感じました(リンク先はtenki.jpの地震情報)。最近、近くでの地震発生が報じられていることから、「来たか」と身構えましたが、幸い、そのような事態にはなりませんでした。
2013年のblogで山梨県立リニア見学センターでリニア中央新幹線、L0系の走行試験を見たことを書きました。そして奥野信宏 / 黒田昌義(著)「リニア新世紀 名古屋の挑戦」(2017年、ディスカヴァー・トゥエンティワン;2021年のblog)、橋山禮治郎 (著)「リニア新幹線 ー 巨大プロジェクトの「真実」」(2014年、集英社;2023年のblog)も入手しました。
「政府の地震本部が「30年以内の発生確率が70~80%」とする南海トラフ巨大地震。 その震源域は広大で、沿岸部のみならず内陸も激しく揺れる。 活断層の密集地帯を走るリニア中央新幹線は無事でいられるだろうか? リニアは既存の新幹線より脆弱で、大部分が地下トンネルのため避難は困難をきわめる。 そして、新たな複合災害を誘発する可能性が高い。 地震学の知見に基づき、その危険性を警告する!」と内容紹介される 石橋克彦 (著)「リニア新幹線と南海トラフ巨大地震 ー 「超広域大震災」にどう備えるか」(2021年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手していたことを思い出しました。
(税込495円→税込110円)
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地震情報 2024年03月21日 09時08分頃発生 最大震度:5弱 震源地:茨城県南部 - 日本気象協会 tenki.jp
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2024/03/21/2024-03-21-09-08-11.html
リニア中央新幹線、L0系の走行試験を見る (^_^):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2013-08-30
「鉄道地図の謎から歴史を読む方法」、「鉄道と国家 ─ 「我田引鉄」の近現代史」、「リニア新世紀 名古屋の挑戦」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-10-02
「図解 電車のメカニズム ― 通勤電車を徹底解剖」、「図解・新世代鉄道の技術 ― 超電導リニアからLRVまで」、「電車の運転 ー 運転士が語る鉄道のしくみ」、「リニア新幹線 ー 巨大プロジェクトの「真実」」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2023-10-14-1
南海トラフ巨大地震とは? 被害想定・メカニズム・防災対策をまとめて紹介 - NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_25.html
リニア中央新幹線|JR東海
https://linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp/
石橋克彦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%A9%8B%E5%85%8B%E5%BD%A6
リニア新幹線と南海トラフ巨大地震 「超広域大震災」にどう備えるか/石橋 克彦 | 集英社 ― SHUEISHA ―
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721171-9
リニア新幹線と南海トラフ巨大地震 「超広域大震災」にどう備えるか (集英社新書)
- 作者: 石橋 克彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2021/06/17
- メディア: 新書
<増補> “悪夢の超特急"リニア中央新幹線 ~建設中止を求めて訴訟へ
- 作者: 樫田 秀樹
- 出版社/メーカー: 旬報社
- 発売日: 2016/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
総点検・リニア新幹線: 問題点を徹底究明 (プロブレムQ&A)
- 作者: リニア市民ネット
- 出版社/メーカー: 緑風出版
- 発売日: 2017/09/12
- メディア: 単行本
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