「ドキュメント「水俣病事件」 1873~1995 沈黙と爆発」、「水俣の経験と記憶」 [本と映像・音楽の話]
NHKで2月5日放送のザ・ヒューマン「52年目のMINAMATA 〜 アイリーン・美緒子・スミス 〜」 を見て私に感情があることを思い出し、アイリーン・美緒子・スミスさんへの感謝の気持ちで一杯になりました。
水俣病に関連する本などの入手について末尾のようなblogを書いてきました。
「九州熊本県の水俣という片田舎に、アジアとヨーロッパが隣りあわせ、中世と近代とが同居していた。その上に圧縮された戦後日本の駆足が重なった。その軋轢の狭間で、被害者たちは沈黙を強いられ、そして爆発した。本書は、その沈黙と爆発の物語である水俣病事件を通しての、日本の近代化と戦後日本史への招待である。」と内容紹介される 後藤孝典 (著)「ドキュメント「水俣病事件」 1873~1995 沈黙と爆発」(1995年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「不知火の海はいま静かに息づいている。その静けさにもかかわらず、水俣病問題は決してまだおわっていない。水俣病問題にそれぞれの立場から係わり、見つめてきた筆者たちの経験や思い・記憶を3つの分野から構成する。」と内容紹介される 丸山定巳・田口宏昭・田中雄次・慶田勝彦(編)「水俣の経験と記憶」(2004年、熊本出版文化会館)も同店で入手しました。
(税込385円→税込220円、税込520円→税込210円)
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52年目のMINAMATA〜アイリーン・美緒子・スミス〜 - ザ・ヒューマン - NHK
https://www.nhk.jp/p/ts/6GLVG6Q9P4/episode/te/V7271NP4ZG/
沈黙と爆発 : ドキュメント「水俣病事件」 1873~1995 後藤 孝典(著) - 集英社 | 版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087751956
水俣の経験と記憶 問いかける水俣病の通販/丸山 定巳 - 紙の本:honto本の通販ストア
https://honto.jp/netstore/pd-book_02432275.html
水俣の経験と記憶 : 問いかける水俣病 (熊本出版文化会館): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007330423-00?ar=4e1f
「桑原史成写真展「MINAMATA」」(2021年9月15日~10月16日、ギャラリー イー・エム西麻布):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-10-12
映画『MINAMATA─ミナマタ─』:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-09-20-2
ETV特集「“水俣病”と生きる~医師・原田正純の50年~」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2010-05-16-2
「水俣の視図―弱者のための環境社会学」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-10-11
「苦海浄土―わが水俣病」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-05-24
「水俣病50年―「過去」に「未来」を学ぶ」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-06-09
沈黙と爆発 ドキュメント「水俣病事件」 (SHUEISHA NONFICTION)
- 作者: 後藤 孝典
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1995/05/26
- メディア: 単行本
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