「第36回日本ロボット学会学術講演会」で中部大学春日井キャンパスへ [展示会、セミナー、博物館等]
「第36回日本ロボット学会学術講演会」(9月4〜7日)が中部大学春日井キャンパスで開催で、オープンフォーラムの「廃炉に向けた日本原子力学会との連携と課題4」(9月6日)と災害対応(フィールド)ロボットの社会実装に向けて(COCN連携活動)~7年間の活動総括と新たな展開~」(9月7日)に参加しました(愛知県の他所へも移動するため、愛車でいき、キャンパス内の立体駐車場に駐車しました)。
中部大学を訪れたのは初めてです。1939年創立の名古屋第一工学校が前身とのことで、紆余曲折を経て、1964年4月に中部工業大学として開学し、三浦幸平氏が初代学長となり、1984年4月に中部大学に名称変更したとのことです(「歴史 学校法人中部大学」より)。
総合研究センター(上の建物)の壁面の「中部大学」が上の遠景になりました。
【三浦幸平メモリアルホール】
三浦幸平メモリアルホールの多目的ホールで表彰式と特別講演がありました。特別講演は「ロボット・AIと法 ―リスクの分配に重点を置いて」(筑波大学大学院ビジネス科学研究科 弥永真生教授)で製造物責任法のことなどを考えながら真面目に聴講しました。
建物内には三浦幸平記念室もありました。また、建物外観を見て「?」と思いましたが、「音響効果が得られるように設計された600人程度収容の多目的ホール」の天井の形状から「成程」となりました。
三浦幸平記念室
【三浦記念図書館、中部大学民族資料博物館】
三浦記念図書館の2階に中部大学民族資料博物館がありますが、残念ながら臨時休館中でした。
【第3学生ホール食堂】
10号館で上記のオープンフォーラムが開催のため、近くの第3学生ホールの食堂を利用しました。
【屋外の像】
創立者胸像
【洞雲亭】
樹木が密集していて外からはよく見ることができませんでした。
----------
第36回 日本ロボット学会学術講演会
http://rsj2018.rsj-web.org/
中部大学
https://www.chubu.ac.jp/
コメント 0