0.79x WIDE CONVERSION LENS DW-6 (RICOH), そしてTC-1 [2. 道具(カメラ)]
消費税値上げ前の3月31日、近くのガソリンスタンドは道路まで自動車の待ち行列ができていて、近くのイトーヨーカドーにも夜ですが多くの買い物客がいました。4月1日、イトーヨーカドーへ、また、いったところ、今度は閑散とした状態・・(^_^;
さて、先のblogで紹介したCOOLPIX P330 (改)と組み合わせるために入手したワイドコンバージョンレンズDW-6(RICOH)の箱の上面に1:1 scaleと書かれたレンズの断面図が印刷されています。COOLPIX P330との組合せに際して、DW-6のカメラ側のレンズが突出しているため、保護リングを1枚追加してCOOLPIX P330のレンズとDW-6の衝突を防ぎましたが、 「反転された図を通常の図面としてちゃんと見たい」と単純な理由からスキャナとPhotoshopを使って処理してみました。大きく拡大した図面から、「なるほど」とよく理解することができました。
■ TC-1 (RICOH)
【仕様】
倍率:1.88倍, レンズ構成: 3 群 5 枚
大きさ: [最大径] φ64mm x 全長 51.5mm (フード繰り出し時)
[最大径] φ64mm x 全長 41mm (フード収納時)
重さ: 約 134g
取り付けねじ: [フィルター径] φ43mm x P 0.75(ねじ長3.6mm)
フィルター取り付けねじ: [フィルター径] φ55mm P 0.75(ねじ長 3mm)
フード: 可動式
RICOHのワイドコンバージョンレンズDW-6を入手したことから気になっているのが1.88倍のテレコンバージョンレンズTC-1です。
以前のblogでTC-1とあまり変わらない寸法・質量のテレコンバーターTC-E2(Nikon)をCOOLPIX P330と組み合わせ、遠端(2倍して35mm判換算240mm)ではケラレや画像周辺の目立つ画質低下もなく、使用できることを確認しました。テレコンと組み合わせて広角側でケラレを生じるのは常で、TC-E2との組合せでケラレなく使えるのはP330の67mm(2倍して同134mm)です。ただ、テレコンバージョンレンズではケラレの生じる広角側でも画像の低下は感じられないのですが、TC-E2との組合せでは画像周辺が甘くなる画質低下が認められます。「望遠端で使用限定」と割り切ればよいのですが、TC-E2(取付けねじ径28mm)に対して取り付けねじ径43mmのTC-1の方がカメラ側のレンズ径が大きく、広角側でも良好な画像を提供してくれることが期待されます。
COOLPIX P330とTC-1の組合せで35mm判換算225mmの望遠(開放F値5.6)。この望遠域をカバーする手持ちのカメラはFinePix F900EXR、FinePix HS50EXR、そしてPENTAX K-5IIsとズームレンズの組合せと各種ありますので、入手の必要性は低いのはわかっているのですが、「試して評価してみたい」という実験屋の哀しい性が・・。「店頭処分などで安価にTC-1を入手できるチャンスがあったら・・」にしました (^_^;
コンバーター倍率:2 倍、レンズ構成:3 群4 枚、大きさ:φ65×45mm、質量:約150g、取付け径:28mm
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COOLPIX P330 : ワイドコンバージョンレンズDW-6(RICOH)と組合せ:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-03-26
コンバーションレンズ - デジタルカメラ RICOH IMAGING
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/dc/option/lens/
よくあるご質問(デジタルカメラQ&A) - サポート情報 - デジタルカメラ RICOH IMAGING
ワイドコンバージョンレンズ DW-6 について教えてください。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/dc/support/faq/digital-camera10/DXR02054.html
よくあるご質問(デジタルカメラQ&A) - サポート情報 - デジタルカメラ RICOH IMAGING
テレコンバージョンレンズ TC-1 について教えてください。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/dc/support/faq/digital-camera10/DXR02068.html
COOLPIX P330にコンバージョンレンズ、クローズアップレンズを接続:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2013-09-19
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