日経「星新一賞」

　星新一氏のショートショート、随分、楽しませていただきました (^_^)
　「あなたの理系的発想力を存分に発揮して読む人の心を刺激する物語を書いてください。」として『日経「星新一賞」』のアナウンスがありました。「人間以外（人工知能等）の応募作品も受付けます。」* で、一般部門10,000字以内、ジュニア部門（中学生以下）5,000字以内で7月25日から応募受付開始、10月31日の応募締切とのことです。

* ： 人間以外（人工知能等）の応募作品は、その人工知能が生息するコンピュータの稼動年数で一般部門か、ジュニア部門かを振り分けるのかしら、それともその代理人の年齢で分けるのかしら・・。
　星新一的な発想になってきます (^_^;

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星新一公式サイト
http://www.hoshishinichi.com/
日経「星新一賞」公式ウェブサイト
http://hoshiaward.nikkei.co.jp/
日経「星新一賞」　想像力に富んだ物語募集　　：日本経済新聞 （2013/7/7）
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO57076250X00C13A7MM8000/
人工知能も応募OK　「理系文学」の作品募る「星新一賞」 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1307/08/news138.html
「コンピュータは星新一を超えられるか」　人工知能でショートショート自動生成、プロジェクトが始動 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1209/06/news112.html
星新一｜新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/writer/2744/

コメント 2

人工知能が書いた作品となると、そもそも言語が
日本語ではないかもしれませんね。
人工知能が誰向けに書くのかも興味があったり
します。きっと我々の予想の斜め上をいくのかも？
世界中の全ＰＣ号泣の名作とか出てきたりして（笑）
by うえいぱうわ (2013-07-12 18:12) 

＞うえいぱうわさん、
「世界中の全ＰＣ号泣の名作」という視点には気付きませんでした。
マイッタ (^_^;

2012年9月にスタートした、はこだて未来大学の「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」は2017年頃の「新作発表」が目標とされ、その方法として例えば星氏のショートショートの作品を分析してアルゴリズムとしてまとめて創作法を完成などの手順が検討されているようですが、いかにも人工知能研究者らしいアプローチですね。

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きまぐれ人工知能プロジェクト作家ですのよ
http://www.fun.ac.jp/~kimagure_ai/

by robotic-person (2013-07-12 19:32)