浪江町と常磐自動車道

　浪江町の馬場町長が体調不良で辞職願を提出し、議会に承認されたことを6月13日のニュースで知りました。先のblogのように南相馬市での所用を済ませた後、海岸近くの状況を見るために海岸近くの道路を南下し、浪江町に入って浪江ICへ向かいました。
　富岡街道を走っていてその近くにシャッターが壊れたままの建物がありました。そして浪江ICに近づくとともに緑が伸び放題になっている家をいくつも見ることになりました（2018年1月9日の産経ニュースによれば「昨年11月現在の浪江町の居住者は440人。震災前の人口約2万1千人のわずか2%に止まっている。」とのこと）。

■　常磐自動車道の放射線量
　常磐自動車道があの日以来、仙台まで開通したのは2015年3月1日のことでした。203.7kmポストから243.1kmポストの間では9か所の地点放射線量が大型モニターに表示されているとのことです。
　今回、常磐自動車道を走行して226kmポスト近くの放射線量が最も高い2.8μSv/hでした。



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浪江町ホームページ トップページ
http://www.town.namie.fukushima.jp/
福島・浪江：馬場町長辞職を町議会同意　体調不良で - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180614/k00/00m/010/090000c
東日本大震災以来3/1に全通した常磐自動車道を走る際に注意したいこと | clicccar.com(クリッカー)
https://clicccar.com/2015/03/11/297831/
南相馬市へ再び：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2018-06-18
【被災地を歩く】福島・浪江町、帰還まだ２％「元々何もなかった。慣れるとなんとかなる」避難解除後初の正月（1/3ページ） - 産経ニュース
https://www.sankei.com/affairs/news/180109/afr1801090016-n1.html