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作業部屋の照明ランプ [住居]

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■ 照明デザインへの関心
 昔、設備設計を学んでいたことがあり、その中に照明設計も含まれていました。その時は知識程度だったのですが、2008年から2009年にかけてマンション住居の『リフォーム・マニュアル』を執筆していた時、露出計を簡易照度計として住処の計測をすることを通して測定と感覚の重要さを認識し、その後、第1回次世代照明技術展へいったり、「ライティングデザイン事典 - 照明の計画と設計手法 -」を購入したりしました。デジタルカメラのホワイトバランスに対する関心も照明に対する関心を深めたようです。

■ 作業部屋の天井照明
 以前のblogで作業部屋の天井照明(写真のものを2灯使用)として東芝のネオボ-ルZ D21形EFD21EN (定格消費電力21.0 W、光源色3波長形昼白色、全光束1460.0 lm、定格寿命8,000h)を使っていることを書きました。この蛍光灯が玉切れし、販売状況を調べたら販売終了となっていました(amazonでは「!」と思える価格で販売)。東芝ライテックのWebサイトに「電球形蛍光ランプ終息に伴うLED電球置換推奨一覧」があり、EFD21ENに対してはLDT10N-G/S(定格消費電力9.6 W、色温度5000K、全光束1070 lm、定格寿命40,000h)が推奨されていました。
 EFD21ENとLDT10N-G/Sの電気料を1kWh単価を26円として比較計算すると、(21-9.6)×2×10時間/日÷1,000×26円×30日×12ヶ月→2,134円/年の差額となり、LDT10N-G/Sの流通価格を考えると2年でLDT10N-G/Sへの更新費用がペイできます。EFD21ENの定格寿命から私の使い方では2年ほどで寿命を迎え、早晩、手元の予備品もなくなりますが、LDT10N-G/Sの定格寿命はEFD21ENの5倍であることから照明器具の購入費用も低減できます。
 現在、EFD21ENの予備品があり、撮影の光源としても考慮してEFD21ENを使用していますが、「使用時間も長いことからLEDに更新しようかな」となってきました。

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露出計を簡易照度計として使って、照明設計について考えさせられたこと:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2008-12-09

作業部屋の環境光の整備:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2012-12-19
電球形蛍光ランプ終息に伴うLED電球置換推奨一覧 | 生産完了品・後継機種 | お知らせ | 東芝ライテック(株)
http://www.tlt.co.jp/tlt/information/seihin/discontinue/neoball_use/okikae_list.htm
LDT10N-G/S | 商品データベース(商品情報検索) | 東芝ライテック(株)
http://saturn.tlt.co.jp/pdocs/s/LDT10NGS





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