「港をめぐる二都物語」、「エリオット・アーウィット in YOKOHAMA展」、「横浜タイムトリップ写真展」 [展示会、セミナー、博物館等]
先のblogでフォト・ヨコハマ2014が1月から3月にかけて横浜市内の集客施設(パシフィコ横浜、三溪園ほか)、文化施設(横浜美術館、日本新聞博物館ほか)で開催されていることを書きました。CP+2014にでかけた勢いで横浜都市発展記念館で開催の「港をめぐる二都物語 江戸東京と横浜」とともにそのパートナーイベントの一部を楽しんできました。既に「エリオット・アーウィット in YOKOHAMA展」、「横浜タイムトリップ写真展」は終了していますが、報告までに・・。
■ 「港をめぐる二都物語 江戸東京と横浜」(1月25日~4月13日、横浜都市発展記念館)
横浜都市発展記念館の企画展として「港をめぐる二都物語 江戸東京と横浜」が開催されていて4階の常設展示で横浜の歴史を学んだ後、3階で開催の企画展を見て、横浜港、東京港の歴史を学ぶことができました。2階は横浜ユーラシア文化館でこちらも入場し、ユーラシアの文化と歴史について触れることができました。企画展、展示更新があるため、入場券を保管して、また、見に来てくださいとのことでした。
(展示は撮影禁止のため、写真はありません。)
横浜都市発展記念館
横浜ユーラシア文化館
横浜都市発展記念館に関連する屋外展示
■ 写真パネル展「高度成長期 横浜の港」(2月1日~4月13日、横浜都市発展記念館)
昭和30年代以降の昔の港の姿を伝える写真が横浜都市発展記念館へ通じる1階通路とギャラリーに展示されていました。
■ エリオット・アーウィット in YOKOHAMA展(2月11日~16日、GALERIE PARIS)
Webの「エリオット・アーウィット in YOKOHAMA展」の紹介文の中で「・・・代表作約2点が・・・」と書かれていて「?」となったのですが、20点の誤りであることをGALERIE PARISへ行って確認できました。展示の作品の多くがどこかで見た記憶のあるもので、懐かしさを感じました。
なお、GALERIE PARISは日本大通りに面したKN日本大通りビルの1階にあります。このビルは1911年の竣工で、日本で最初の全鉄筋コンクリート造の建築物とされます。バブル経済以前、東京にもこのような雰囲気のビルが多くありましたが、「土地の有効活用」という名目の下、そして登録有形文化財(建造物)の制度(1996年)ができる前、「文化財指定を受けると土地の有効活用がやりにくくなる」と多くが壊されてしまいました (T_T)
■ 横浜タイムトリップ写真展(1月20日~2月14日、横浜三井ビルディング)
先のblogで紹介の原鉄道模型博物館、「横浜タイムトリップ写真展」が2月14日までの開催だったことも「行こう」となった理由でした。占領下の横浜駅から始まる11点の交通機関や港の昔の姿を伝える写真を通して戦後の歴史を駆け足で見ることができました。
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フォト・ヨコハマ2014:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-02-11
原鉄道模型博物館で流し撮りの練習 (^_^;:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-02-20
横浜都市発展記念館
http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/
横浜ユーラシア文化館
http://www.eurasia.city.yokohama.jp/
横浜・関内 ギャルリーパリ 画廊情報
http://www.galerieparis.net/
マグナム・フォト東京支社~ストックフォト、写真家・写真展情報のご案内~
http://www.magnumphotos.co.jp/
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