年末の冷蔵庫内の掃除から、PENTAXのデジタル一眼レフカメラシステムへ

中央は新宿のモード学園コクーンタワー

　年末となり、冷蔵庫内のものを出して除菌ウェットティシューで庫内の拭き掃除をし、入れたのを忘れて賞味期限の過ぎたものを処分して気分良くなりました。「ついでに」と撮影機材の入った防湿ケースに眠ったままの機材の点検を始め、それらを机の上に並べました。そしてついにフィルムからデジタルへ一眼レフシステムを移行する決心がつきました。
　デジタル一眼レフカメラは撮像センサーへ付着したゴミ除去機能の信頼性が高いこと、交換レンズとして35mmフィルム換算24mm（建物撮影のため）から始まる標準ズームレンズのあることが選定の条件としていました。これに合致するのはOLYMPUSかPANASONICの"Four Thirds"のシステムでした。そこで「"Four Thirds"へ・・」と考えていたのですが、なかなか踏ん切りがつきませんでした。（デジタル一眼レフカメラの製品サイクルが早いこともひとつの原因・・）。
　PENTAX K-7が6月末に発売され、視野率100%のファインダー、ボディ内手振れ補正機能にこれを活用した構図微調整と自動水平補正機能、マグネシウム合金外装、防塵・防滴構造、そしてゴミ除去機能の評価もよさそうで、心はK-7に傾いていました。そしてPENTAXのキャッシュバックキャンペーン（ K7は10,000円）と、マップカメラが台数限定でDA 16-45mm F4 ED AL（35mm換算24.5-69mm）を26,800円で販売しているのを知り、防湿ケースに眠っていた機材を抱えて新宿に出かけ、PENTAX K-7、DA 16-45mm F4 ED AL、SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM、オートストロボAF540FGZを手に帰ってきました。
　（下記のblogで35mm判換算24mmを含むレンズの価格は比較的高いことを書きましたが、このDA 16-45mmの価格は魅力。また、EOS 7Dに関するblogで1.4kgの重さとなるので根性無しにはと書きましたが、 DA 16-45mmとK-7の組み合わせでは1.1kgに納まります。）




【ファームウェアのアップデート】
　10月22日にバージョン1.02がリリースされていることから、まず、充電式リチウムイオンバッテリーD-LI90の充電（正確な計測ではないですが、フル充電までに4時間位）を行い、ファームウェアの確認をして1.00だったため、早速、1.02にバージョンアップしました。

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デジタル一眼レフカメラ、PEXTAX K-7の機能に驚かされる：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2009-10-09-1
キャッシュバックキャンペーン｜PENTAX
http://www.pentax.jp/japan/info/200911cashback/
手ブレ補正機構を搭載した、デジタル専用13.8倍高倍率ズームレンズ 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM　(株式会社シグマ)
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/digital/18_250_35_63.htm
35mmフィルム換算24mmの広角レンズに対応するデジタル一眼レフカメラ：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2008-08-25
EOS 7Dより交換レンズEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMの発表の方が大きなニュース：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2009-09-19-2
ザ・開発者インタビュー - ペンタックス smc PENTAX-DA レンズ - カメラマンWeb
http://www.digi-came.com/jp/modules/interview5/index.php?id=8
PENTAX Firmware Update Software for K-7
http://www.pentax.jp/japan/support/download/digital/k7_s.html


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