SSブログ

千葉市科学館 [ロボット]

 「ロボ工ネット」のロボットを展示する科学館情報の更新のため、22日(土曜日)にQiballという複合施設に入っている「千葉市科学館」にでかけてきました。昨年10月20日に開館ということで他の科学館に比較すると体験型展示の内容は新しいです。世界初の1000万個の星を投影可とするプラネタリウムがセールスポイントですが、科学館の展示自体は小学生を対象としたもののようです。「2つの客層の集客をねらった構成かな?」とも考えられますが、展示が「あれもある、これもある」といった、今日の理科の教科書にも通じる傾向が感じられ、その面はあまり考えていないのかもしれないのでは、というのが私の想像です。プラネタリウムとの相乗作用を促す展示内容もあったのではと思います。

qiball.jpg
ロボ工ネット(千葉市科学館)
http://www.robotics-handbook.net/museum/kagakukanq/index.htm

 千葉市へでかけたのは久しぶり(7、8年ぶり?)で、大きな変貌に驚かされました。千葉市の抱えている商業地域の空洞化という現象に対応するために、千葉市科学館は政策的にこの場所に設置された施設ですが、短時間ではありますが道路の人の流れを見ていると、難しさを感じます。
 指定管理者制度による運営団体はトータルメディア開発研究所と凸版印刷の共同事業体とのことでメディア企業の活動の一端が理解できます。

トータルメディア開発研究所
http://www.totalmedia.co.jp/
凸版印刷
http://www.toppan.co.jp/

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント