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「早わかり聖書―文化が見える・歴史が読める」、「イエスの生涯」 [本と映像・音楽の話]

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 「THE Bible+聖書 新共同訳 NI43HーAP」を入手したことを先のblogで書きました。実はその前に生田哲(著)「早わかり聖書―文化が見える・歴史が読める」(2000年、日本実業出版社)をBOOKOFF 埼玉三郷店で見つけ、その「まえがき」の「(略) これらの理由から、聖書知識は日本人がキリスト教を知るうえでも、国際社会で仕事をするうえでも必須である。にもかかわらず、わが国では聖書の内容がふつうの人々に知られていないのは困ったことだ。 (略)」に「確かにそうだ」となり、旧約聖書の構成と新約聖書の全体構成を示し、旧約聖書の「律法の書」、「歴史の書」、新約聖書の「福音書」、「歴史の書」が次の目次でわかりやすく解説されていることから「これなら私の聖書の理解にも大きな助けとなる」で入手しました。
(税込520円→税込260円)
《 目次 》
 プロローグ 聖書とはどういう書物か―聖書の正典(カノン)はこうしてできた
 第1章 宇宙・地球・生命・人類のはじめを示す創世記
 第2章 神によるイスラエルの救済の歴史
 第3章 イエス・キリストの生涯
 第4章 エルサレムから世界へ広がったキリスト教


■ 「イエスの生涯」
 G´erald Bessi`ere(著)、小河陽(監修)、田辺希久子(訳)「イエスの生涯」(1995年、創元社)は「早わかり聖書―文化が見える・歴史が読める」と一緒に入手しました。
 「日本語監修者序文」の「(略) このイエスについては、彼の死の直後から様々な情報が飛び交い、決して一つの伝記にまとめあげることができなかったことは、既に新約聖書が、ところどころ矛盾しさえする四つの福音書という形で彼の言葉や言葉を伝えていることからも明らかである。(略) イエスほどにその存在が論争された人物を的確に、しかも限られた紙数の中で紹介することは文字通り不可能に近い。それゆえ、本書に描かれたイエスも、数あるイエスの理解の仕方の一つにすぎない。(略) 」を目にし、「誠実に書かれた序文だなあ」となり、「まず、「早わかり聖書―文化が見える・歴史が読める」にチャレンジし、その後で」になりました。
(税込520円→税込260円)
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「THE Bible+聖書 新共同訳 NI43HーAP」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-01-08
早わかり聖書 / 生田 哲【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784534030696
商品詳細 - イエスの生涯 - 創元社
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=2451


早わかり聖書―文化が見える・歴史が読める

早わかり聖書―文化が見える・歴史が読める

  • 作者: 生田 哲
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2020/12/28
  • メディア: 単行本



イエスの生涯 (「知の再発見」双書)

イエスの生涯 (「知の再発見」双書)

  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 1995/02/01
  • メディア: 単行本



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