久し振りに古書をkg買い (^_^; [本と映像・音楽の話]
神田古書街で最後に古書を買ったのは本blogから1月末だったようです。その後、神田古書街の明倫館書店に何度か、いく機会はありましたが、「欲しい!!」とまではならず、「悟りが開けたのかな・・」などと少し寂しい気分にもなっていました。
関東地方が入梅宣言される前日の6月4日、閉店間際の明倫館書店に立ち寄り、物色しはじめたところ、山田玉雲『墨絵の技法 入門から作品まで』(1971年、日貿出版社、3,400円)、藤井陽一郎編『写真・図説 地震』(1979年、国書刊行会、3,800円 (上の写真の紺色の本))、日経アーキテクチャ編『阪神大震災の教訓 「都市と建物」を守るためいま何をなすべきか』(1995年、日経BP社、2,900円)、日経コンストラクション編『土木が遭遇した阪神大震災 被害現場が教える地震防災のヒント』(1995年、日経BP社、6,000円)がそれぞれ500円、500円、500円、600円で売られていて、「即買い」しました。総重量約4.2kg。
『墨絵の技法』、段ボール箱の山の中に入っていそうな気もしたのですが、「後悔先に立たず」(この場合は「買わない」が後悔になりますが・・)で入手しました。
『写真・図説 地震』は1978年の宮城県沖地震の翌年に発行されたもので、宮城県沖地震を含めて過去の地震の被害を伝え、地震に対する日本人の備えを訴えるもので、今日読んでも勉強になります。
なお、本に対する物欲が健在なのを確認して安心する一方、
「困ったものだ!!」
です (^_^;
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三國一朗著『戦中用語集』 他:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01
明倫館書店
http://www.meirinkanshoten.com/
土木が遭遇した阪神大震災 (日経コンストラクション・ブックス)
- 作者: 日経コンストラクション
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 1995/07/18
- メディア: 単行本
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