■ 机の高さを74cmから70cmに改造 BJURSTAの脚はパーティクルボード製で周囲が突板で化粧されています。74cm長の脚の先端の4cmのカット、直角度などの仕上げ精度を確保するため、木工具として岡田金属工業所の
ソーガイドと
ライフソー 9寸目 265mm の組合せを用いました。
脚の先端にはφ8mm、深さ約15mmのキリ穴に挿入するクッションが取り付けられ、滑り止めの役割を果たすとともに脚の先端の周囲の突板の破損も防いでいます。クッションを少しずつ引き出すことで抜くことができます。脚先端をカットすることでキリ孔がなくなりましたので、カット面にクッション用のキリ孔を設けるため、位置精度を高めるため、φ3mmの木工ドリルで下穴を開けてからφ8mmの木工ドリルで深さ2cmのキリ孔を開けました。そしてクッションの凸部をこのキリ孔に挿入し、脚の改造ができました。
脚 (カット位置を鉛筆で墨だし)脚のクッションを外した状態脚の先端を4cmカット脚の先端のクッションの取り付け位置を墨だしの上、3mm、8mmの木工ドリルで孔開け脚先端のクッションを取り付け■ テーブルトップの伸長 テーブルトップを広げるにはテーブルトップの下に収納の伸長リーフを、テーブルトップの裏側のロックを解除してテーブルロックを長手方向にずらして取り出して、開いたテーブルトップの凹凸の部分に伸長リーフを合わせた上、テーブルトップを伸長リーフとの隙間がないように移動したうえ、裏側のロックをかけることで行います。
通常状態伸長した状態下部の伸長するための構造----------
作業机兼ダイニングテーブルとしてIKEA BJURSTAを入手:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2012-09-03-4