LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.が気になっていたのが

LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.

　新型コロナウイルスの感染者が発生して入港先を探していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の横浜港への入港が日本政府によりを認められ、検疫を始められたのが2月3日。神戸大学病院感染症内科の岩田健太郎教授の発した「ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機」というメッセージで日本の感染症に対する体制のお粗末さを知ることになったのは忘れません。あれから約7ヶ月が経ちました。
　「どこへでも自由に行く」はできなくなり、貧弱な記憶力を補うためにメモ撮影は従来通り行っていますが、撮影機材に対する欲望は以前のようには湧かなくなりました（単に「これは出物！」という機材に出会っていないだけかもしれませんが・・）。 以下、LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.について書きかけ、そのままになってしまったものです（物欲の虫さんは現在、沈静化しています。）。

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　建物撮影が好きでカメラを選ぶ場合、広角に強いことが条件となり、現在の常時携行のLumix TX1も広角端が35mm判換算25mmです。この画角はフィルム時代、Canonの一眼レフカメラにEF24-85mm USM を組合せ、このレンズから「建物撮影はこの画角で多くの場合、対応できる」を実感したことによります（デジタルカメラ時代となって35mm判換算24mmに対応する手頃な交換レンズがCanonから登場しなかったため、センサーのダスト対策もあってPENTAX K-7を中心としたシステムに入れ替えました）。
　2月のblogのように丸ビルの5階のテラスへ行き、Lumix TX1の広角端でも東京駅の全景をとらえられないことを確認しました（FinePix HS30EXRと0.8倍のワイドコンバージョンレンズ WL-FXS6（FUJIFILM）の組合せ（35mm判換算19.2mm相当）で東京駅中央口の交差点を挟んで東京駅丸の内駅舎の全体を撮影できることを2012年のblogで書きました）。魚眼レンズは別として私の保有機材で広角域に強いのはPENTAX K-5IIs（質量：約760g（電池、SDカード込））と10-20mm F3.5 EX DC HSM（SIGMA；レンズ単体で520g）の組合せによる35mm判換算約15.3～30.6mm、 PanasonicのDMC-GX7MK2（質量：約426g（バッテリー、メモリーカード含））と標準ズームレンズLUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. （質量：約70g）の組合せにステップアップリング37→43mmを介して0.79倍のワイドコンバージョンレンズDW-6（RICOH；質量：約 110ｇ）を取り付けて得られる同19～50mmとなります（CoolPix P330改とDW-6の組合せ、FinePix HS50exrとWL-FXS6との組合せでもほぼ同じ画角がえられますが、画質の面でFour-Thirdsを・・）。
　PENTAX K-5IIsと10-20mm F3.5 EX DC HSMの組合せの質量は1,280gで軽いとはいえません。そこで気になったのが35mm判換算14～28mmの画角に対応するLUMIX G VARIO 7-14mm（質量約300g）でGX7MK2との組合せで約726gと重さは約4割減となり、さらに画角も10-20mm F3.5 EX DC HSMより広がります。「35mm判換算1mmの差でしょ！」と理性さん (^_^;


10-20mm F3.5 EX DC HSM（SIGMA）とPENTAX K-5IIsの組合せ


LUMIX DMC-GX7MK2とLUMIX G VARIO 12-32mmにワイドコンバージョンレンズDW-6を組合せ

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現場からの概況：ダイアモンドプリンセス号におけるCOVID-19症例
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9410-covid-dp-01.html
ダイヤモンド・プリンセス号新型コロナウイルス感染症事例における事例発生初期の疫学｜国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/typhi-m/iasr-reference/2523-related-articles/related-articles-485/9755-485r02.html
ダイヤモンドプリンセス号環境検査に関する報告（要旨）2020年5月20日修正
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9597-covid19-19.html
報道発表一覧（新型コロナウイルス）｜厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00108.html
コロナの統計分析、ダイヤモンド・プリンセス号で分かった7つの教訓 | ＤＯＬ特別レポート | ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/236274
ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機 | １分で感動
https://1kando.com/158709
LUMIX G VARIO 7-14mm | デジタルカメラ LUMIX（ルミックス） | Panasonic
https://panasonic.jp/dc/lens/products/lumix_g_vario_7-14.html
広角ズーム、標準ズーム、高倍率ズームレンズを発売 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan
https://news.panasonic.com/jp/press/data/jn090325-2/jn090325-2.html
伊達淳一のレンズが欲しいッ！：パナソニック「LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.」 - デジカメ Watch Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/date_lens/302157.html
Panasonic（パナソニック） LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 ASPH. 実写レビュー | フォトヨドバシ
http://photo.yodobashi.com/panasonic/lens/g7-14_f40/
COOLPIX P330 ： ワイドコンバージョンレンズDW-6（RICOH）と組合せ：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2014-03-26
DMC-GX7MK2Kが机の上に・・：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2018-07-27
LUMIX G VARIO 12-32mmとワイドコンバージョンレンズDW-6（RICOH）：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2018-08-05
10-20mm F3.5 EX DC HSM（SIGMA）をPENTAX K-5IIs 用に入手：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2018-03-06
10-20mm F3.5 EX DC HSMの生産終了を知る：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2018-08-08-1
4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2019-06-26
4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM（SIGMA）が届く：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2019-07-10
MARUNOUCHI Valentine Market 2020、丸ビルからの東京駅の眺め：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-02-10
東京駅丸の内駅舎のライトアップ：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2012-10-07-1
FinePix HS30EXRとワイコンWL-FXS6の組合せで東京駅を撮影：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2012-10-11


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Panasonic マイクロフォーサーズ用 7-14mm F4.0 広角ズーム G VARIO ASPH. H-F007014

• 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
• 発売日: 2009/04/24
• メディア: Camera