ファーブル フォトとCOOLPIX P330の組合せ

 2008年のblogで「「手持ちの機材をより有効に使いたい」という生来の貧乏性が私を改造に走らせています。」とカメラの改造について書きました。当時のデジタルカメラと比べて広角域、望遠域の撮影領域が拡大されたことから、ワイドコンバージョンレンズ、テレコンバージョンレンズを組合せることは少なくなりましたが、クローズアップレンズは、まだ、有効な場合が多いことから最近のblogでもクローズアップレンズとデジタルカメラの組合せについて書きました。そして以前のblogファーブル フォト(Nikon)のことを書いたように「小さなものを大きく見たい!」の願望は尽きません。
 NHK BS1で放送の最後の講義「生物学者 福岡伸一」の中で1670年代初め、オランダのアントニ・ファン・レーウェンフック(Antoni van Leeuwenhoek)が発明した顕微鏡について紹介されました。そしてWeb検索してレーベンフック研究会があること、ナショナルジオグラフィック日本版サイトの「“微生物学の父”レーウェンフックは何を見たのか 」でレーウェンフックのエピソードをつづったEd Yong (著) "I Contain Multitudes: The Microbes Within Us and a Grander View of Life" が出版されていたことを知りました。
 サンワダイレクトで販売の500万画素CMOSセンサー内蔵のハンディタイプのマイクロスコープ400-CAM025が少し気になっています (^_^;