エバーライト 50(パナソニック)による外灯

 3月25日は「電気記念日」で、明治11年(1878年)3月25日に工部省電信局が電信中央局を設け、その開局祝賀会を東京・虎ノ門の工部大学校の講堂で開催した際、その天井に設置されたアーク灯を点灯したことに由来するとのことです(リンク先は日本電気協会)。
 アメリカ合衆国へ初めていった時、照明の色温度が異なることに気付き、それまで単純に「明るければよい」と考えていたのが、「色温度も重要」に変わりました(仕事部屋には昼光色、暖かな家の雰囲気を演出するには電球色、etc...)。それが先のblogのように照明に関する本を集めることに繋がっているようです。そしてPanasonicのWebサイトの「「電球色」「昼白色」「昼光色」とは?LEDライトの種類と正しい選び方」から「温白色」(3500K)という分類があることを初めて知りました。

 先のblogで住処の集合住宅の集会室の天井照明のLED化に関与したことを書きました。住処の集合住宅には敷地内に外灯が20灯設置されています。2014年度の外灯更新工事で本記事の冒頭の写真のエバーライト 50(パナソニック)を組み合わせた外灯に外灯ポールを含めて更新工事が行われ、その基本設計(外灯の更新が主ですが、防犯対策や歩道への照射を考慮して設置位置の変更を含む)をしました。