2009年のblogで私が住む集合住宅を対象として執筆した「コープ野村南流山弐番街:リフォーム・マニュアル」を紹介しました。その中の「6. 建築仕上げ」の「(3) 建具」の「a. 室内ドア」で「ドアは面積が広く、ドアの交換のみでも居室のイメージチェンジが図れます。また、南流山弐番街の標準のフラッシュドアのようにステンレス製の丸ノブを使用の場合、握力が必要となりますが、これをレバーハンドルに交換することで軽い力でドアを開けられるようになり、使い勝手が改善されます。」として私の住処の白のフラットタイプのドアを木目調の1枚パネルの落とし込みタイプでレバーハンドルの室内ドアに更新したことを書きました。ドアのカット、ノブの取り付け加工を依頼したのは仕事先に近いことで知ったジョイフル本田荒川沖店でした。
 リフォーム・マニュアルの表紙の写真は玄関ドアから廊下側を見たものですが、その右側に鏡を取り付けた扉の一部が写っています。それは玄関ホールの物入れの扉(57 x 179 [cm])に「姿見鏡(サイズ:36 x 156 [cm]を取り付けたものでした。姿見鏡はスタンドミラーのスタンド部分を取り外して、物入の扉の裏側から木ネジで姿見鏡の木製の縁(高さ 2 [cm])に固定したように記憶します。なお、物入れの扉を既存の白のフラットタイプを流用したのは「物入れの扉は壁の白いクロスと同色の方が広さを感じられる」がありました。