NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の中で東日本大震災における気仙沼の被害(リンク先は時事通信社)について触れられることがあります。東日本大震災の被害状況はニュース映像、「第52回 2011年 報道写真展」(リンク先は2011年のblog)、「東日本大震災報道写真展」(2014年3月7~19日、有楽町朝日ギャラリー)(同)、「あれから5年~3.11東日本大震災写真展~」(2016年3月1~10日、弁護士会館)(同)、入手した写真集や書籍等から知る程度で、震災から1年後の「東日本大震災1年目のシンポジウム」(東北大学、2012年3月12日;リンク先はロボ工ネット)に参加するために早めに仙台に行き、JR仙石線から沿線の東日本大震災の被害を見、また、約2.5年後の2013年のblogに南相馬市、相馬市、双葉町へいったことを書きましたが、被災直後の状況は想像しかできません(2011年の震災当時、母が余命三ヶ月という状態にあり、また、2011年度は住んでいる集合住宅の第2回大規模修繕工事でその対応(工事仕様書作成、見積書チェック、工事業者との打合せ等)で現地へいくことができませんでした)。
 森健 (著)「「つなみ」の子どもたち」(2011年、文藝春秋)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。子どもたちの作文と、作文を書いてくれた子どもの関係者への取材記事で構成される本書を読み始め、すぐに冷静に読み続けることができない自分がいるのに気づき、「今度、再チャレンジ・・」と一旦、本を置くことにしました。
(税込220円)