先のblogで岐阜かかみがはら航空宇宙博物館へ行き、2020空宙博企画展「ドローンが拓く未来」を見たことを書きました。同館の屋外実機展示場に新明和US-1A救難飛行艇が展示されています(写真下)。
 碇義朗(著)「帰ってきた二式大艇 ― 海上自衛隊飛行艇開発物語」(2004年、光人社)と題する本の背表紙がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入りました。二式大艇は太平洋戦争時代の飛行機で「戦争関連の本は読みたくない」なのですが、その本を書棚から取り出してカバーを見るとUS-1A改らしい姿があり、ページを開いて副題のように飛行艇開発物語であることがわかり、入手しました(税込770円のところ、大幅割引で税込210円)。
 住処に帰ってWeb検索する中で「US-2救難飛行艇開発物語」が2017年から小学館ビッグコミック増刊号で連載がスタートしていたことを知りました(漫画雑誌は長く読んでいないため、その連載を知りませんでした (^_^; )。