「洗面所に予備のタオル用の棚をつけたいけれど、棚で空間的な圧迫感ができるのは・・。でもこのガラス棚ならば照明で大きな陰もできないし、確か、以前ついていた棚を固定していたビス穴もコンクリート壁に残っているはずだし・・」で入手してきました。
加工はアルミ型材の上端部から8mm下がった位置を中心として、既存のビス穴のネジ(3.8mm)にあわせてφ4mmのドリルで2つ孔明けだけ。アルミ型材を壁面に取り付けて強化ガラスを差し込むのは摩擦固定を利用しているため、少し力が必要でしたが、頭に思い描いたとおりの姿となりました。
IKEAの製品、ちょっと加工するだけで応用範囲が広いことを再確認です。
アルミ部材に既存のコンクリートアンカーの位置に合わせてドリルで穴明け(写真の左側)壁面にアルミ部材を取り付けた状態(写真の左側が加工した側)ガラス棚を取り付ける前の状態ガラス棚を取り付けた状態天井照明で棚下に生じる影を低減するため、ガラスの棚板を選びましたが、ねらい通りの結果を得ました