4月19日は「地図の日」とされます。「4月19日「地図の日」を考える|意外な制定経緯が発覚」(空間情報クラブ|インフォマティクス運営のメディアサイト)で解説される内容は興味深いものがあります。2022年のblogで21世紀研究会 (編)「食の世界地図」(2004年、文藝春秋)の入手について書きました。その後、21世紀研究会の次の世界地図シリーズの新書等を入手しました。

 「国境、紛争を見ているだけでは世界は見えてこない。民族・宗教などによるまったく新しい地図によって世界を考え直してみよう!」と内容紹介される 21世紀研究会(編)「民族の世界地図」(2000年、文藝春秋)をBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。「ニュースでは見えなかった“今”が一冊でわかる 米の同時多発テロ、イラクとの戦争によって世界はどのように変わったか。民族・宗教の地図から見れば、物事の本質が見えてくる!」と内容紹介される 21世紀研究会(編)「新・民族の世界地図」(2006年、文藝春秋)が発行されているのを確認しました。
 「ケルト人とアングロ・サクソン人が生き残りをかけて戦ったウェールズ地方は、なぜ「敵地」とよばれ、ウラジオストックは「東方を征服せよ」と名づけられたのか。 またポーランドは、その国名のなかに二度にわたる亡国の悲劇がどうしてかくされていたのか。 しかも一方では、間違って名づけられてしまったマダガスカルがあるなど、地名には、人間の五千年にわたる営みのすべてがこめられている。 地球を埋めつくした国名、都市名をはじめとする地名は、戦争と民族の大移動、大航海によって生み出された壮大な歴史の大辞典なのだ。」と内容紹介される 21世紀研究会 (著)「地名の世界地図」(2000年、文藝春秋)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。