「クルマから自転車へ ー 都市交通の新たな主役として、自転車を真に有効活用するために。 世界第3位の自転車保有国である日本。しかし同時に、世界第1位の自転車事故大国でもある。年々増える一方の事故を減らすために、今できることは何か。そして自転車行政はどうあらねばならないか。環境によく、健康にもよい「自転車」の理想的な将来像を示す。」とその表紙の折り込み部の内側に書かれた 疋田智 (著)「自転車の安全鉄則」(2008年、朝日新聞出版)をBOOKOFF 16号柏沼南店で入手しました。本書の「おわりに」で書かれた「(略)この本は私の本の中では、少々毛色の変わった本でありまして(中略)全編通じて「自転車はこうあるべき」という、行政への、また、インフラア整備の、さらに法整備に関しての注文だけに絞りました。(略)」というそのものの内容で外国の事例も紹介され、「多くの人に読んで欲しい本!」となりました。

 「電動キックボードについて、警察庁は、ことし7月から、最高速度や大きさなどの基準を満たしたものを対象に、方針を決めました。」(NHK NEWS WEB)が報じられました。