「日本美術といえば仏像、絵画、建築、庭園、茶。京都という「美術館」を名所編、分野編、人物編に分けて案内しよう。金閣寺や龍安寺の「美の構造」もわかる。」と内容紹介される布施英利 (著)「京都美術鑑賞入門」(2009年、筑摩書房)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。「第1章 美の名所」では寺院、「第2章 美術の作品」では仏像等(庭園を含む)、そして「第3章 芸術家たち」の構成です。

 「京都美術鑑賞入門」でも庭園の見方が解説されていますが、「「古寺ブーム」の今、とある寺の庭園の前に貴方がいる。その時、石の置き方、木の植え方、ホーキ目のつけ方…などの意味が理解できたらどんなに楽しいか! ワトソンからホームズへ、貴方を変身させる1冊。」と内容紹介される 斎藤忠一(監修)、田中昭三・『サライ』編集部(編)「「日本庭園」の見方 ー 歴史がわかる、腑に落ちる 」(2002年、小学館)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。親族が庭師をしていたことを2017年のblogで触れました。彼は私を京都などの日本庭園に連れていってくれましたが、どのような日本庭園が良いかは全くわかりません。彼がいなくなってもう聞くことはできませんが、「何かがわかれば」で・・

 「大ヒット“地名の由来”シリーズの京都編。京都の62カ所を著者自らが歩きに歩き、地名の由来の謎を解く。「水」「坂」「開発・産業」「寺」「戦い」「埋葬地」「怨念」「遊び」「人物」「朝鮮半島」「飲食」をキーワードに浮かび上がる歴史の街、京都の知られざる魅力が満載!! 各項に地図と写真を盛り込み、周辺のお勧めスポットや見どころも紹介。」とする谷川彰英(著)「京都 地名の由来を歩く」(2002年、ベストセラーズ)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。

 「底なしのニッポンを底ぬけに楽しもう! さおりとトニーが、いにしえの都で学んだ「和のココロ」とは? 知らなかった歴史と伝統、そして今の姿がわかる知的好奇心本。」として漫画の多用された小栗左多里/トニー・ラズロ(著)「めづめづ和文化研究所 京都」(2008年、情報センター出版局)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました(「英語視点で理解深まる&伝えられる! トニー執筆和文化レクチャー!」、「初めてでも楽しめるコツ満載! 初心者Q&A」を追加の新装版の発行を確認しました)。漫画週刊誌を卒業して年月が経ちましたが、『MASTERキートン』などを掲載の『ビッグコミックオリジナル』を仕事帰りに駅の売店で買って読んだ時代を思い出しました。

 「建築MAP京都mini」を入手したことを2021年8月のblogで書きましたが、文字が小さく、拡大鏡が必要となります。ギャラリー・間 (著)「建築MAP京都」(1998年、TOTO出版)をBOOKOFF 埼玉三郷店で見つけ、「これなら拡大鏡のお世話にならなくても・・」で入手しました。