高橋博/竹田厚/谷本勝利/都司嘉宣/磯崎一郎(編)「沿岸災害の予知と防災」(1988年、白亜書房)について2017年のblogで書きました。そして蔵書となった大下英治(著)「11・5 津波救国 ー 〈稲むらの火〉浜口梧陵伝」(2016年、講談社)、河田惠昭(著)「津波災害――減災社会を築く 」(2010年、岩波書店)、平田直/ 佐竹健治/ 目黒公郎/ 畑村洋太郎 (著)「巨大地震・巨大津波 - 東日本大震災の検証」(2011年、朝倉書店)、伊藤和明 (著)「日本の津波災害」(2011年、岩波書店)、永幡嘉之 (著)「巨大津波は生態系をどう変えたか―生きものたちの東日本大震災」(2012年、講談社)、谷川彰英 (著)「地名に隠された「東京津波」」(2012年、講談社)、谷川彰英 (著)「地名に隠された「南海津波」」(2013年、講談社)、堀込光子/ 堀込 智之 (著)「海に沈んだ故郷(ふるさと)―北上川河口を襲った巨大津波‐避難者の心・科学者の目 [改訂版]」(2013年、連合出版)、後藤和久(著)「巨大津波地層からの警告」(2014年、日本経済新聞出版、添田孝史 (著)「原発と大津波 警告を葬った人々」(2014/年、岩波書店)、門田隆将(著)「記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞」(2017年、KADOKAWA)について昨年のblogで書きました。
 山下文男 (著)「津波てんでんこ ― 近代日本の津波史」(2008年、新日本出版社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。本書では下記の津波について語られています。

 ・ 明治三陸大津波(1896年6月15日)
 ・ 関東大地震津波(1923年9月1日)
 ・ 昭和三陸津波(1933年3月3日)
 ・ 東南海地震津波(1944年12月7日)
 ・ 南海地震津波(1946年12月21日)
 ・ 昭和のチリ津波(1960年5月23日〜24日)
 ・ 日本海中部地震津波(1983年5月26日)
 ・ 北海道南西沖地震津波(1993年7月12日)