きょうだい児について触れた2019年のblogで、1990年代に国内でDSM-IV (1994)が認識され、Asperger’s syndrome (アスペルガー症候群DSM-V (2013;リンク先は精神経誌のpdf)の公開後、自閉スペクトラム症と称す) を知って、「兄の言動の理解の手掛かりを得られれば」と10代から心理学等の色々な本を読みながら納得できるものに出会えないでいたのが大きな手掛かりを得た気持ちになったことを書きました。
 恩田彰・伊藤隆二(編)「臨床心理学辞典」(1999年、八千代出版)をBOOKOFF 6号南柏店で目にしました。見出し語に「アスペルガー」、「発達障害」が入っているのを確認し、入手しました。(税込2,000円→980円→税込210円)
 シャープペンシルの0.3mmによるものでしょうか、ところどころにアンダーラインが引かれていて、それを消しゴムを使って目立たなくしながら「良い本を入手できた (^_^) 通して読んだら勉強になる・・」になっています。


DSM : Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders