2010年のblogで「「欧米の文学作品を読むのにはその背景にあるキリスト教を知る必要がある」と先生に教えられ、宗教には全く関心がなかったのですが聖書を手にし、途中で読むことを挫折したのを今も思い出します。」と書きました。そのblogの中でWindows Mobile PhoneのHYBRID W-ZERO3(SHARP)にBibleSurferをインストールしたこと、The Bible in MP3 Audio Formatのこと、JIS X4081形式(EPWING)に変換済の著作権フリーの口語訳聖書(新約1954年版、旧約1955年版)のことを書きました(2011年のblogでネットブックのLaVie Light BL350/CW6(NEC)での利用についても記載)。また、2020年6月のblog新共同訳の聖書について触れました。
 「THE Bible+聖書 新共同訳 NI43HーAP」(2009年、日本聖書協会)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけました。日本聖書協会の本書の紹介で「プラスされているのは、歴史、地理、風土、文化、芸術、そして聖書の成立など各テーマごとに、1つの見開きにまとめた資料です。オールカラーで128ページのこの資料は、どこを開いても興味が湧くように編集されています。1冊の聖書に、従来の補助教材に匹敵する資料が納められているので、無駄なく効果的に授業を進めることができます。」とされます。そして「この本、文字だけでは想像できない部分を補ってくれ、私のように聖書を読むことに挫折した人間には・・」で入手しました (^_^;
 カトリック教会とプロテスタントとの間の諸事情が書籍の発行にも反映されていて、私が入手した「バイブル・プラス NI43H-AP 1279-9」プロテスタント向け、そして「旧約聖書続編つき」「バイブル・プラス 旧約聖書続編つき NI43DCH-AP」カトリック向けであることを知りました。