5年前のblogで煩悩の沈静化のためにFUJIFILM X-M1を入手したことを書きました。惹かれたのはその特価「39,800円(税別)」(購入時は更に・・)と「フルサイズセンサー搭載機に匹敵する高画質を実現する「X-Trans CMOS」センサー*と高速レスポンスを実現する「EXRプロセッサーII」を搭載」とする特長でした。
 先日、FUJIFILM X-M1の購入場所でもある近くのケーズデンキ流山店へいった際、「カメラ売り場も」をしたところ、FUJIFILM X-T100XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZXC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIのダブルズームレンズキットが59,800円(税別)で売られていました。FUJIFILM X-T100が2018年に発表された際にblogにしましたが、その特価に少し「グラッ」となってしまいました。何しろ、キットとされるレンズ2本の流通価格の合計でカメラが付いてくる勘定となりますので (^_^;
 望遠ズームはblogFUJIFILM X-M1を入手後にXC50-230mmF4.5-6.7 OISを入手したことを書いたこともあり、「新型といえ、基本的に同じレンズを」なのですが、FUJIFILM X-M1に組合せのXC16-50mmF3.5-5.6 OIS(外形寸法:ø62.6mm × 65.2mm、質量:約195g)に対して、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ(外形寸法:ø62.6mm × 44.2mm(収納時)、質量:約135g)は携帯性のよいことと焦点距離が前者の35mm判換算24~76mm相当から同23~69mm相当と広角域が広がることに惹かれます。
 現在、メモ用カメラとしてLumix TX1を常用していて、FUJIFILM X-M1の使用は少ないことを考えれば結論は「Lumix TX1の撮影枚数はかなりになっていることから、後継となるメモ用カメラのために無駄遣いは厳禁!」なのですが、「FUJIFILM X-M1の出番を増やすためにXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZの出物があれば・・」と (^_^;