一緒に学んでいた知人から約20年前、W.M.ヴォーリズと彼の設計による建物について教えられました。そして今頃になって早稲田駅の近くの公益財団法人 早稲田奉仕園スコットホール(1999年に「東京都歴史的建造物*に選定)がウィリアム・メレル・ヴォーリズ建築事務所の設計原案に基づき、早稲田大学の内藤多仲教授研究室が施工監理を行い、同研究室の今井兼次助教授が設計を完成させ、1922年に竣工した建物であることを知りました。そこで木組み博物館の見学の後、近いこともあって早稲田奉仕園へ行きました。
 今回は短時間の滞在となりましたが、「(後述の)「アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館(wam)」の見学とあわせて、あるいは早稲田スコットホールギャラリーで展示会が開催時に、また、こよう」です。