スバルビジターセンターへ行ったことを先のblogで書きました。「折角、ここまで来たから・・」と旧金山図書館と同様、YPB718siに収録のマップル観光ガイドブックを検索して熊谷市の歓喜院の「「日本三大聖天の一つ」(略)、「埼玉県の小日光」の別名もある本殿は豪壮な彫刻が施されている。」が目に入り、次の目的地に決めました。本殿の歓喜院聖天堂は国・県・市の補助金と2万人以上の寄附によって保存修理工事が2003~2011年にかけて行われたとのことで、鮮やかな色の彫刻を見ることができました。それでも顔料は耐光性が低いとのことで修理工事直後の色より退色していると説明の方に教えていただきました。平成24年7月に国宝に指定されたとのことで、行き当たりばったりの寺院めぐりでしたが、とても楽しむことができました。
 歓喜院聖天堂で見た上の猿の彫り物は何か、私自身を想起させました・・ (^_^;