以前のblogで佐貫亦男著『ジャンボ・ジェットはどう飛ぶか―ボーイング747のメカニズムを楽しむ 』(1980年、ブルーバックス)を紹介しました。この本、ジャンボ機を設計的な面からわかりやすく解説していてとても楽しめる本です。そしてうえいぱうわさんのblog「航空博物館にジャンボジェットを観てきた: そこへいたる道」で成田国際空港の隣の航空科学博物館(所在地は千葉県山武郡芝山町)にBOEING 747の操縦席を含む前の部分が展示されていることを知り、気になっていました。
 5月3日、国立歴史民俗博物館で勉強(?)した後、「佐倉市にまで来たんだから航空科学博物館まで・・」で愛車を走らせました。しかし、「747セクション41機内ツアーガイド」(入館料(500円)とは別に有料ツアーとして500円)は16:35分が最終回で間に合わず・・・(ツアーの時間を確認しなかった私の○○・・。なお、うえいぱうわさんのblogによれは平日は16:05が最終回のようです)。しかし、ランディングギアは自由に見学でき、間近で見ながら「機体へのランディングギアの取り付け構造は・・」、「緩衝装置は・・」、「ステアリング機構は・・」、「収納構造は・・」と勉強になりました。(本文末のリンク先に「747セクション41機内ツアーガイド」について書かれたblogなどを紹介します。)