3月15日、安田講堂で淺間一教授の最終講義の「社会で必要とされるロボティクス ~ 適応性と主体性のシステム論 ~」があり、聴講しました。そして淺間先生がどのような研究に取り組まれてきたか、少しわかりました。
 2018年のblogで日本ロボット学会(編)『新版ロボット工学ハンドブック』(2005年、コロナ社)の編集に関ったことを書きましたが、淺間先生とはそれらの日本ロボット学会の活動の中でご一緒させていただきました。そしてその後、産業競争力懇談会COCN「災害対応ロボットの社会実装」などの活動の中でメンバーとして参加させていただきました。
 淺間先生は東京大学と海外の研究者や研究機関を結ぶインターフェイスとして2019 年に設立された東京カレッジの特任教授として4月から活動されるとのことです。