「人間の命を守るべきこの国の社会システムは完全に崩壊した。企業は利益を最優先し、安全管理を怠る。重大な事故が発生しても、その事実を隠蔽しようとする始末だ。根底にあるのは「いのち」の軽視――。日本を冒す宿痾が最悪の形となって現れた福島第一原発事故を、政府の事故調査・検証委員会の一員として徹底追及。血の通った人間観を失いつつある社会に警鐘を鳴らす渾身の一冊。」と内容紹介される 柳田邦男 (著)「終わらない原発事故と「日本病」」(2013年、新潮社;リンク先は文庫版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「福島原発事故はなぜ起きたのか!? 構造改革はなぜ進まないのか!? 大増税はなぜ強行されるのか!? 日本を裏支配する霞ヶ関の腐敗を経済産業省の現役官僚(当時)が実名で告発した衝撃のベストセラー、ついに文庫化!」と内容紹介される 古賀茂明 (著)「日本中枢の崩壊」(2013年、講談社)はBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
 「福島第一原発事故当時、現地の役場で何が起きていたのか。途方もない危機が迫っているにもかかわらず情報は乏しく、国や県からの指示もなく、事故対応マニュアルは役に立たない。そして水素爆発の重い音が町中を揺らした。事故の瞬間から避難、さらに復興に向けて、原発災害の過酷な状況に直面した自治体の職員が何を考え、何をしてきたか。石田仁(大熊町前副町長)、宮口勝美(浪江町前副町長)へのインタビューをもとにした証言に、研究者による解説を加えた貴重なドキュメント。」と内容紹介される 今井照自治総研 (編)「原発事故 ー 自治体からの証言」(2021年、筑摩書房)はBOOKOFF 16号春日部庄和店で入手しました。