トランプ氏がことしのアメリカ大統領選挙の活動の中で「十分な軍事費を負担しないNATOの加盟国は、ロシアからの攻撃を受けたとしても防衛しない」と大統領在任中の発言を紹介したことが報じられました(2024年2月13日、NHK NEWS WEB)。2016年の大統領選でヒラリー・クリントン氏がドナルド・トランプ氏を得票数で上回りましたが、獲得した選挙人数が下回り、大統領選挙で敗北しました。ヒラリー・クリントン氏に対するフェイクニュースの影響もあったのではと考えられます(フェイクニュースの出どころはロシアの関与も・・)。

 「なぜトランプ政権は、中国・ファーウェイを執拗に叩くのか? そこには5G時代のハイテク技術覇権を米中どちらが握るかという戦いがある。 目前に迫った5G時代。いままでの4Gよりも圧倒的な超高速、大容量、低遅延、多接続を実現する5Gの出現は、社会の姿を大きく変える。 その5Gで現在トップを走っている企業が、中国・ファーウェイ。 このままでは現在優位に立っている技術覇権の座を中国に奪われることに強い危機感を覚えたトランプ政権内の「軍事強硬派」が仕掛けたのが、ファーウェイ叩きの真相だ。 日本も無関係ではいられない今後の世界経済の趨勢を握る米中ハイテク戦争の行方とは。 ファーウェイ本社への直撃取材、米中の間で揺れる欧州の動向、世界半導体製造の命運を握る台湾の動向を含め、問題の核心を徹底検証する。」と内容紹介される 近藤大介 (著)「ファーウェイと米中5G戦争」(2019年、講談社)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
 私もHuaweiのMediaPad T2 7.0 Pro のユーザーです。入手したのは2018年4月のblogのように放送大学のFM放送によるラジオ授業が2018年9月末に終了することから「SIM対応のタブレットを入手してデータ通信用SIMを入手してradiko.jpを・・」でした。そのradiko.jpでの放送大学ラジオの配信が2024年3月31日で終了します (T_T) 日本の行政が教育分野への支出を削減している姿が見えてきます。