「未曾有の惨事となった東京電力福島第一原発の事故を、日本の原子力政策の出発点に戻って考える。原発建設を急いだ正力松太郎、福島第一原発の誕生秘話、運転3年半で起こった最初のトラブル、「応力腐食割れ」……。しかし、「万が一」を恐れる住民たちを前に、「安全」は最初から脇に追いやられていた!? 日本を代表するジャーナリストの渾身のルポルタージュが今、甦る。」と内容紹介される 内橋克人 (著)「日本の原発、どこで間違えたのか」(2011年、朝日新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました(内橋克人氏の「匠の時代」(講談社文庫)の各巻を東海村で仕事をしていた時代、空き時間に読むふけっていたことを思い出します。内橋克人氏は2021年9月1日に逝去。NHKアーカイブスの「あの人に会いたい」での内橋克人氏が紹介されています)。