岡本太郎氏の作品として2016年のblogで数寄屋橋公園の『若い時計台』(1966年)、そして2019年のblog岡本太郎記念館で様々な作品を見たことを書きました。
 東京都美術館で開催の「展覧会 岡本太郎」(2022年10月18日~12月28日)を観にいくことはできませんでした。巡回展示で愛知県美術館「展覧会 岡本太郎」(2023年1月14日~3月14日)が開催されていることから、日本国際ポスター美術館所蔵「NO WAR ポスター展」(2023年2月18~27日、JR名古屋駅新幹線地下街エスカ)を見た後、地下鉄東山線で栄へ移動し、入館しました。岡本太郎記念館へ行った時に感じた、岡本太郎氏から「俺が何を伝えたいか、作品を見て考えろ」と言われているような感じを思い出しました。NHKの番組の「東海 ドまんなか!『TAROMAN、東海に現る』」大阪万博の「太陽の塔」の製作に対して愛知県の製造業が大きく寄与したことを知りましたが、展覧会の展示でもそれが紹介されていました。なお、急ぎ足でしたがコレクション展も観ました。
 NHK放送博物館で開催されていた「展覧会 タローマン」(2022年11月1日~12月4 日)は同様に巡回展示で「展覧会 タローマンin名古屋」(2023年1月14日~3月14日)としてNHK 名古屋放送センタービル1Fで開催中ですが、こちらを見る時間的な余裕はありませんでした。