12月1日は「映画の日」(一般社団法人映画産業団体連合会)とされます。
 「ハリウッド100年の夢とは何か。映画の誕生から、その盛衰、イベント化・巨大化する現在までを、作る人・上映する人・観る人という画期的視点から描き切る。映画研究の最前線。 『大列車強盗』(1903)から『タイタニック』(97)まで、アメリカ映画百年の「夢」とは何か。 「つくる人・上映する人・観る人」という新しいフォーカスから、映画の起源・ハリウッド誕生、その盛衰、イベント化の現在までを描き切る。 アメリカ文化研究、注目の俊英が、最新の映画学の成果・情報をフルに活かして挑戦する まるごと一冊、画期的「ハリウッドの夢」講義。 もっと映画は楽しめる!」と内容紹介される 北野圭介 (著)「ハリウッド100年史講義 ー 夢の工場から夢の王国へ」(2001年、平凡社)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。そして2017年に新版が発行されているのを確認しました。

  12月1日は「心の健康問題に関する正しい理解の普及・啓発を行うためのいのちの日でもあります。そして12月1~7日の間は「いのちの電話」(一般社団法人日本いのちの電話連盟)フリーダイヤル週間となっています。
 北健一(著)「電通事件 なぜ死ぬまで働かなければならないのか」(2017年、旬報社)について2021年のblogで触れました。
 「長時間労働、パワーハラスメントによる「電通」 東大卒新入社員高橋まつりさんの過労自殺、強制捜査、そして社長辞任。 巨大広告代理店「電通」は、歴史的に日本の政官業すべてを支配する構造 ── 「一業種多社制」を有している。 「電通省」、「日本のCIA」と呼ばれ、業界最大のタブーとされた電通の闇に、『週刊文春』記者時代の1981年から鋭く切り込み、問題作『小説電通』でデビューした作家・大下英治が渾身の取材力を駆使して描く、巨艦「電通」の核心を突く激震ドキュメント!」と内容紹介される 大下英治 (著)「電通の深層」(2017年、イースト・プレス)をBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。
 東京2020オリンピックを汚す、電通関係の報道が現在も続いています。