2008年のblog早乙女勝元 (著)「東京大空襲―昭和20年3月10日の記録」(1971年、岩波新書)について触れました。2014年のblog東京大空襲・戦災資料センターを訪れたことを書きました。そして2016年のblog東京都立横網町公園内の復興記念館を訪れたことを書きました。
 「四十余年前,東京はアメリカ軍の爆撃で全市街の半分以上が焼け,十何万人もの人命が失われました.他の主だった都市も同様に爆撃を受けました.当時,中学生だった早乙女さんは,恐ろしかった空襲の夜を想い起こし,克明に資料を集め,生き残った人々の話を聴きなどして,東京が燃えた日々をくわしく再現しました.」と内容紹介される 早乙女勝元 (著)「東京が燃えた日 ― 戦争と中学生」(1979年、岩波書店)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 Web検索で早乙女勝元氏が2022年5月10日に90歳で逝去されたことを知りました。
(税込110円)